セイコガニを通販で購入する、セイコガニの食事、観光旅行など、ズワイガニの種類や名前の参考に。

セイコガニとは


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セイコガニはオスのズワイガニに比べて、とても小さく身も少なくなっていますが、その分、価格は低価格で流通しています。
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セイコガニとは、メスのズワイガニの事をいいます。
ズワイガニのオスにはいろいろなブランド名がついていますが、メスも地域によって様々な呼び方をされています。ただ、通称であって、明確に呼び名が決められてはいないようです。
関西地方の日本海側、福井県などの越前ガニの産地では、セイコガニ、せいこ蟹と呼ばれる事が多いようです。
鳥取県、島根県、兵庫県、京都府などの松葉ガニとの産地では、セコガニ、せこ蟹などと呼ばれているようです。人によっては親ガニと呼ぶ人もいるようです。
また、加能ガニの産地の石川県では、ズワイガニのメスはコウバコ、香箱、香箱ガニ、甲箱ガニなどと呼んでいます。
石川県の地元では香箱ガニを2010年より、かないわ香箱として、ブランド名を付けて売り出しを始めています。

セイコガニの人気 2か月しか食べられない

※平成25年度(2013年)は兵庫、鳥取などでは漁期が年内一杯になりました。
セイコガニは価格が安い事から、水揚げされる地元では沢山食べられており、大変人気があります。オスが地元でも価格が高い事もありますが、メスのセイコガニは味も濃厚で、鍋や出汁にするなど、とても美味しいと好評です。特にメスには、内子といわれる未成熟の卵を腹の中に、外子といわれる卵を腹の外に抱えており、オスのズワイガニには無い味わいがあります。
また、この内子をカニ味噌と混ぜて食べるのも、とても美味しいです。カニの食通にはオスよりもメスのセイコガニを好む人も多いようです。
大きさはオスに比べてかなり小型ですので、大きなものは一杯数千円しますが、小型のセイコガニは数百円から、場合によっては箱単位、数千円で販売されています。
セイコガニの漁期はオスよりも短く、例年は11月6日から翌年の1月10日までとなっております。よって、セイコガニが食べられる季節は、約2カ月と大変短くなっています。


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セイコガニの魅力は内子、外子と呼ばれる卵です。
未成熟の卵である内子とカニミソと混ぜ合わせて食べるのも美味しいです。
カニ汁にするのも人気の通好みのカニです。
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